バイナリーオプション詐欺の4つの手口と騙されないための4つの対策

これからバイナリーオプション取引に挑戦しようと思われている方で「バイナリーオプションの詐欺の手口が知りたい。詐欺に騙されないための対策が知りたい」

このように思われている人も多いのではないでしょうか？

当記事では、このような悩みを解決していきます。ブビンガバイナリーと一緒に学びましょう！

記事を読み終える頃には、バイナリーオプションにおける詐欺の手口と、そのような詐欺に騙されないための対策について理解いただけると思いますので、ぜひ最後までお付き合い下さい。

それでは解説していきます！

バイナリーオプション4つのよくある詐欺の手口

バイナリーオプションで、よくある4つの詐欺手口について紹介します。

詐欺1：高額なツールの購入を強要される

1つ目の手口は「高額なツールの購入を強要される」ケースです。

「このツールを活用すれば勝てる」「自分はこのツールで利益を出している」と言って、友人・知人などから高額なツールを販売されます。

このような高額ツール販売の仕組みは、勝てると思ってツールを購入したものの実際に利益が得られず、ツールを販売して稼ぐしかないマルチ商法になっているものがほとんどです。

そのため、この手口のケースでは、すでに高額ツールを買わされた被害者が、自分の損失を減らすために販売してきていることが特徴になります。

騙されてしまうと、お金だけではなく紹介した友人や知人からの信頼も失い、気付けば周りには詐欺師の仲間しか残らないため、自分の資金や大切な人間関係を守るためにも、安易に手をださないようにしましょう。

詐欺2：出金拒否される

２つ目の手口は「出金拒否される」ケースです。

例え取引で勝利し利益が発生したとしても、出金に応じないバイナリー業者がいます。

最低出金額が高額に設定されていたり、出金申請自体を無視したりするのも詐欺の一種です。

そのような業者の中には、出金するための本人確認と理由を付け、クレジットカードや運転免許証などの画像を要求して、個人情報を抜き取ろうとする業者も存在します。

このような出金拒否の詐欺手口を利用するのは、海外業者がほとんどであり、金融庁に登録していない海外業者には、日本の法律が適用できないため手が付けられないことが多いです。

安心して取引するためにも、また、せっかく取引した利益をしっかりと受け取るためにも、金融庁に登録されている国内業者を利用するようにしましょう。

詐欺3：勝ちトレードを無効化する

3つ目の手口は「勝ちトレードを無効化する」ケースです。

トレーダーは投資に勝つことで稼いでいますが、バイナリーオプション業者は、投資家の負けた資金で稼いでいます。

そのため、トレーダーが大勝ちすると業者は損失になるため、その取引をシステム障害などの理由で無効にする業者が存在します。

勝った金額が少ないときはきちんと利益を受け取れるのに、大きな金額で勝った途端に利益が受け取れない被害が発生する場合もあるので注意が必要です。

こちらも基本的に海外業者で多く使われている手口であり、上記で解説したように、海外業者で詐欺被害にあっても国内の法律が適用できない場合がほとんどです。

特に初心者の方は金融庁から認められた国内業者を利用し、海外業者は避けるようにしましょう。

詐欺4：必要以上の情報を要求する

4つ目の手口は「必要以上の情報を要求する」ケースです。

バイナリーオプション業者の中には、口座開設の際に本人確認等の理由で銀行口座やクレジットカード番号の登録を求めてくる詐欺業者がいます。

ここで騙されて情報提供をしてしまった場合、情報が抜き取られてしまい勝手に利用されるなどの被害が発生する可能性があります。

そもそも基本的にバイナリーオプションの口座開設に銀行口座やクレジットカードの番号といった個人情報を登録する必要はないため、求められた場合は詐欺の可能性が高いです。

こちらも、金融庁に認められている国内業者を利用すれば、詐欺に遭う可能性はありません。

バイナリーオプション詐欺の対策

バイナリーオプションで詐欺に遭わないようにする対策には、以下4つがあります。

対策1：国内業者を利用する

1つ目の対策は「国内業者を利用する」ことです。

上記でも解説したように、原則としてバイナリーオプションというのは、日本の金融庁に登録している業者のみが扱える金融商品です。

そのため、バイナリーオプションに取り組む際は無登録の海外業者ではなく、金融庁に登録されている国内業者を選ぶようにしましょう。

万が一、無登録の海外業者を利用し、詐欺やトラブルに遭ってしまっても、国によって法律や制度は異なります。

そのような場合、日本の法律が適用されず解決が難しいため、泣き寝入りするしかありません。

しかし、バイナリーオプションは国内業者よりも海外業者の方が人気なのも事実です。
理由は、国内業者は金融庁による規制がされている分、稼ごうと思っても規制が厳しく、海外業者のようにはバイナリーオプションで稼ぐことができないからです。

その結果、もっと多くの金額を稼ぎたいという理由から、海外業者を選ぶ方が多くいますが、海外業者を選ぶ場合、トラブルが発生してもすべて自己責任となりますので注意しましょう。

対策2：過激なスローガンに注意する

2つ目の対策は「過激なスローガンに注意する」ことです。

「絶対勝てる」や「必ず稼げる」というような過激な言葉の裏には詐欺が潜んでいる可能性が非常に高いです。

詐欺師は言葉巧みに、あなたの欲や不満に対して過激なキャッチコピーを信じさせようとしてきます。

よくある過激なキャッチコピーには、以下のようなものがあります。

• 「誰でも簡単に稼げる方法を教えます」
• 「絶対に勝てるバイナリーオプションの分析ツールです！支払いは利益が出てからで大丈夫です！」
• 「1日10分作業するだけで月100万円以上必ず稼げます！」

このように、「誰でも」「簡単」「～するだけ」「必ず」「絶対」といった言葉が入ったキャッチコピーは、確かに魅力的なものですが、簡単に稼げる投資はありませんし、そもそも投資に絶対に勝てるということはあり得ません。

そのため、このような過激な言葉には惑わされないようにしましょう。

対策3：SNSの華やかさに惑わされない

３つ目の対策は「SNSの華やかさに惑わされない」ことです。

バイナリーオプションの詐欺では

• twitter
• facebook
• instagram
• youtube
• LINE

などのSNSが利用されるケースが多くあります。

バイナリーオプションで稼いでいるように見せるため、高価なブランド品を載せたり、豪華な生活を載せたり、「興味を持った方連絡ください。」「人生変わりました。」というような形で、見ている人の欲や不満を刺激し連絡を待つ、受け身的な勧誘があります。

また、その他にも突然twitterやinstagramのアカウントにDMが来るなど、向こうから連絡してくることも多いです。

はじめは「いいね」から自分のアカウントに誘導し、DMなどで雑談しながら、徐々に欲や不満を聞き出し、その手段として勧誘してくるのは、よくある手口ですので、騙されないよう注意しましょう。

対策4：個人ブログに注意

4つ目の対策は「個人ブログに注意」することです。

個人ブログの中でも、特に海外業者に誘導する個人ブログは無視してください。

理由は、そのような海外業者に誘導してくる個人ブログは、アカウント開設させることで業者から報酬を受け取っている「さくら」が書いた記事の可能性が高いからです。

過度な書き方をしていないか、ブログを運営している人の情報が公表されているかを必ず確認するようにしましょう。

詐欺サイトではないかを見分ける方法には、以下2つがあります。

• 運営者が法人であるか、または顔を出しているか
• 中立的な立場に立って書かれているか、過度な書き方をしていないか

このような書き方がされている場合は、「さくら」である可能性が高いため、信頼性が低いです。

バイナリーオプション詐欺の返金不可について

バイナリーオプションの詐欺被害に遭ってしまった場合は、警察相談専用窓口などで相談することが可能です。

場合によっては被害届を提出することもあるかも知れませんが、警察へ詐欺の相談をしても返金されることは、ほとんどありません。

警察が詐欺事件として取り扱う場合、犯人の逮捕につながることがありますが、基本的に金銭トラブルなどの民事事件には介入しませんので、返金対応してくれない確率が高いです。

そのため、返金を求める場合は「消費生活センター」や「弁護士」などに相談するようにしましょう。

消費生活センターでは、簡単な返金要求をしてくれます。

もしそれでも解決できなければ、弁護士に依頼しましょう。

詐欺業者も面倒ごとは避けたいため、弁護士が出てきたタイミングで返金してくれるケースも多いです。

しかし、詐欺被害に遭ってから時間が経ちすぎている場合や、詐欺に遭った証拠が不十分な場合などは、弁護士でも解決できない場合があります。返金される可能性を少しでも上げるためには、販売ページや業者とのやり取りなどを証拠画像として残しておくようにしましょう。

詐欺だと感じたら時間が経過してしまう前に、警察や消費生活センター、弁護士などにすぐに相談しましょう。

また、上記で繰り返し解説しましたが、このように返金されるケースがあるのは国内で詐欺に遭った一部の場合であり、詐欺被害が多い海外業者では返金される確率は極めて低いです。

海外業者ですと、そもそも日本の法律が適用されず裁くことも難しいため、被害に遭ってしまった場合、基本的に返金されないことを考えておきましょう。

【BUBINGA】(ブビンガ)は詐欺なのか？

Bubinga(ブビンガ)は、海外のバイナリーオプション業者ということで怪しいと噂されることがありますが、決して違法性のあるバイナリーオプション業者ではありません。

理由は、以下の通りです。

• 問題なく出金ができる
• 海外での長い運営実績がある

ブビンガバイナリーが日本進出をしたのは2022年9月のことですが、日本に進出する前はヨーロッパを中心としてサービスを展開してきました。

2012年から約10年の実績を誇っており、出金も問題なく行え、不正取引以外での出金拒否や悪質な口座凍結などは報告されていないため、安心して利用できる会社と考えていいでしょう。

出金に関する制限等は、少し厳しめに設定されていますが、ルールに従った取引をしていれば問題なく出金可能なため、安心です。

バイナリーオプション詐欺のまとめ

いかがでしたでしょうか？

バイナリーオプションの詐欺には、高額な取引ツールを「絶対に勝てる」と言われ購入したものの、実際は全然勝てないマルチ商品だった、せっかく取引で勝利し利益を引き出そうとしたのに出金拒否されてしまったというようなものがあります。

近年ではInstagramやTwitterを活用し、バイナリーオプションに関する知識を持っていない初心者や、現在の生活に不満を抱えている人に漬け込んだ手法の詐欺も増加しています。

詐欺被害がなくなるためには、詐欺師が居なくなることが一番ですが、残念ながら期待できません。

そのため、今回解説してきた詐欺への対策をしっかりと行い、自分の資金は自分で守ることが大切です。

また、海外業者を利用し詐欺に遭ってしまうと、法律の範囲外であり返金は望めないため、

安心して安全にバイナリーオプションに取り組みたいという方は、規制はあるものの金融庁に認められた国内業者を利用するようにしましょう。